式典では、大布施地区の伝統芸能である、「沓掛獅子舞」が披露され、力強くも優雅な舞が会場を魅了しました。また、劇団トマト座による「オズの魔法使い」のミュージカルも上演され、楽しい場面では笑顔になって、舞台に集中していました。仲間を大切にする気持ちや、頑張る心について考えるよい機会になりました。
50年間の歩みに感謝し、これからの未来に向けて、地域とともに歩む学校であり続けたいと思います。
ありがとうございました。
広い視野をもち、社会に貢献する、心豊かでたくましい児童の育成
11月11日(火)の大休憩に音楽室で今年度9回目の「みんなでコンサート」がありました。今回は、学校にある木琴を使った、先生による演奏でした。
始めに、学校にある木琴の種類にはシロフォンとマリンバがあることが分かり、それらの見分け方やそれぞれの特徴を中学校と高等学校で6年間の演奏経験がある先生から聞きました。次に、今回演奏される曲「チャールダッシュ」の特徴であるテンポの遅いラッサンとテンポの速いフリッシュの部分を実際に聴いてから、シロフォンとマリンバ両方を使った全曲の演奏を聴きました。
演奏後に児童から「チャールダッシュを演奏しようと思ったわけ」や、「チャールダッシュを練習し始めた時期」「木琴が上手に弾けるようになったわけ」など、演奏した先生にいくつも質問がありました。今回の学校にある木琴による演奏によって、木琴という楽器や 演奏された曲「チャールダッシュ」に対する児童の関心が高まったコンサートでした。

