みんなでコンサート第15回


広い視野をもち、社会に貢献する、心豊かでたくましい児童の育成


2月24日(月)の大休憩に音楽室で今年度14回目の「みんなでコンサート」を行いました。今回は、教員によるチェロの演奏(CDのピアノ音源による伴奏)とピアノ独奏でした。
1曲目と2曲目は、日本の作曲家による作品で、歌謡曲としてよく知られた曲でした。どちらも長調の曲でしたが、歌詞の内容が戦争や家族の不幸に関するため、落ち着いたテンポのしっとりとした響きの曲でした。児童はチェロの中・低音による抒情的なメロディにじっくりと聴き入っていました。
3曲目は、教員によるピアノ独奏でした。やはり日本の作曲家による作品で、日本映画のメインテーマ曲です。両手の和音が繰り返し出てくるので、演奏は簡単ではないと思われます。先生はこの作曲家の作品が好きで、この日演奏した曲は、3年前、発表会で生まれて初めてピアノのソロに挑戦したときに弾いた曲だそうです。これからもこの作曲家の作品を練習して弾けるようになりたいと演奏後に話していました。演奏の様子は、大型ディスプレイに映し出されていたので、聴きに来ていた児童はその様子を興味深く見ていました。
今回は、日本の作曲家による抒情的なメロディの作品をチェロやピアノの演奏で聴くことによって、音楽の奥深い面を知ることができました。「べんきょうの花」がたくさん咲いたコンサートでした。


2月4日(水)の大休憩に音楽室で今年度13回目の「みんなでコンサート」を行いました。今回は、先生によるチェロの演奏で、CDのピアノ音源による伴奏でした。
1曲目は、フランスの作曲家フォーレの「夢のあとに」でした。元々は歌曲でいろいろな楽器で演奏されフォーレの小品の中ではよく知られた曲です。チェロの特徴である中低音のメロディが夢の後の暗そうな気持ちを表現しているような曲でした。
2曲目もフランスの作曲家サティの「ジュ・ドゥ・ヴー」でした。この曲も元々はシャンソンで、サティ自身が編曲したピアノソロ版がよく知られています。ベートーベンやブラームス等のようなドイツの作曲家とは違い、全体的に軽くさわやかな感じの曲でした。
3曲目もフランスの作曲家サンサーンスの「動物の謝肉祭」より「白鳥」でした。ピアノ伴奏と合わせて演奏されることも多く、よく知られた曲です。白鳥の様子がチェロによる流れるようなメロディで表現された曲でした。
今回は、フランスの作曲家の作品をチェロの演奏で聴くことによって、音楽に対する見方を広げることができ、「べんきょうの花」を咲かせたコンサートでした。