みんなでコンサート第11回

12月12日(金)の大休憩に音楽室で今年度11回目の「みんなでコンサート」がありました。今回は、「ちょうちょう」という名前がついた2曲の演奏でした。

 

 

1曲目は、日本でよく知られたドイツ民謡の「ちょうちょう」でした。1回目は2年生がピアノで弾き、2回目は2年生のピアノに合わせて先生がチェロの簡単なメロディを弾いて合奏しました。今までよく聴いてきた「ちょうちょう」ですが、子供たちは少し違った楽器での演奏に興味を示していました。

2曲目は、ショパンの練習曲作品25-9で、通称で「ちょうちょう」と呼ばれる曲でした。1回目はピアノ独奏の音源を聴き、2回目はその音源に先生がチェロの簡単なメロディを弾いて合わせました。聴いていた子供たちは「ちょうちょう」というイメージは感じなかったようでした。しかし普段はあまり聴くことがないショパンの曲やチェロの音に触れ、子供たちは新鮮な経験をした様子でした。

今回は「ちょうちょう」という名前がついた音楽に関連して「べんきょうの花」を咲かせた「みんなでコンサート」となりました。

みんなでコンサート第10回

12月5日(金)の大休憩に音楽室で今年度10回目の「みんなでコンサート」がありました。今回は、モーツァルトの歌劇の中の歌2曲の演奏でした。

1曲目は、歌劇「魔笛」から「魔法のすず」で、6年生の有志10名が歌いました。6年生は、みんなの前に立っても自信をもった表情で堂々と歌い、「魔法のすず」のような澄んだ歌声が音楽室に響きました。

 

2曲目は、歌劇「フィガロの結婚」から「恋のなやみ知る君は」で、先生による歌でした。先生が恋多き少年ケルビーノに服装や動作を似せ、歌劇の1場面を演じるように歌う様子から、聴いている児童は演奏に引き込まれている様子でした。

演奏を聴いていた児童から「6年生や先生の歌が上手だった」という感想が出ました。今までは楽器のみの演奏が多かったのですが、歌声を交えた演奏の温かく、聴く人の心つかむ特徴がよく出ていた10回目のコンサートでした。

音楽について「べんきょうの花」をたくさん咲かせた時間となりました。

創立50周年記念式典

本校は今年、創立50周年という大きな節目を迎えました。これを記念して、11月15日(土)、盛大に式典を開催し、多くのご来賓や地域の方々、PTA役員の方々にご参加いただきました。

式典では、大布施地区の伝統芸能である、「沓掛獅子舞」が披露され、力強くも優雅な舞が会場を魅了しました。また、劇団トマト座による「オズの魔法使い」のミュージカルも上演され、楽しい場面では笑顔になって、舞台に集中していました。仲間を大切にする気持ちや、頑張る心について考えるよい機会になりました。

50年間の歩みに感謝し、これからの未来に向けて、地域とともに歩む学校であり続けたいと思います。

ありがとうございました。

新しい体操服の決定

11月15日(土)に行われた創立50周年記念式典にて、新しいデザインの体操服が披露されました。

新体操服 決定のお知らせ

新体操服の基本カラーは、これまでの体操服を受け継いだ青色です。

青色は校歌にある「北アルプスの美しい空」と「黒部川の清らかな流れ」を表しています。

袖やズボンのサイドに入った白色のラインは、「子供たち一人一人の純粋でまっすぐな心」を表しています。

そして長袖の胸や肩に入った緑色は、校歌にある「花と緑の校庭」、「若い生命の芽が育つ」という言葉にちなんでおり、未来へと伸びていく子供たちの「成長の芽」を象徴しています。

機能面でも現行の体操服から大きく進化しました。新しい体操服は軽く、速乾性に優れ、汗をかいても快適に過ごせます。活動量の多い子供たちにぴったりです。

さらにサイズ展開も見直され、どの子供も動きやすく、体にフィットする設計になっています。

今回、保護者の方々から「汚れが目立ちにくい色にしてほしい」というご意見をたくさんいただきました。そこで半袖シャツは紺色を採用しました。

半袖が白色以外のカラーシャツを採用するのは県内初の試みです。

新しい体操服の決定に至るまでにご尽力をいただいた実行委員の方々、貴重なご意見をいただいた保護者の皆様、地域の方々、ありがとうございました。

 

みんなでコンサート(第9回)

11月11日(火)の大休憩に音楽室で今年度9回目の「みんなでコンサート」がありました。今回は、学校にある木琴を使った、先生による演奏でした。

始めに、学校にある木琴の種類にはシロフォンとマリンバがあることが分かり、それらの見分け方やそれぞれの特徴を中学校と高等学校で6年間の演奏経験がある先生から聞きました。次に、今回演奏される曲「チャールダッシュ」の特徴であるテンポの遅いラッサンとテンポの速いフリッシュの部分を実際に聴いてから、シロフォンとマリンバ両方を使った全曲の演奏を聴きました。

演奏後に児童から「チャールダッシュを演奏しようと思ったわけ」や、「チャールダッシュを練習し始めた時期」「木琴が上手に弾けるようになったわけ」など、演奏した先生にいくつも質問がありました。今回の学校にある木琴による演奏によって、木琴という楽器や 演奏された曲「チャールダッシュ」に対する児童の関心が高まったコンサートでした。

 

 

PTA親子ふれあい活動 「親子でリズムダンス」

9月28日(日)、黒部市総合体育センターで親子ふれあい活動が開催されました。

健康運動実践指導者の方をお招きして、リズムダンスを行いました。軽快な音楽に合わせて体を動かしながら親子で気を合わせて踊る姿がたくさん見られました。

子供たちの笑顔と保護者の皆さまの楽しそうな表情があふれ、会場は和やかな雰囲気に包まれました。今回の活動を通して親子の絆を深めるとともに、互いに楽しい時間を共有することができました。

活動を企画、運営してくださったPTA厚生部の方々、ありがとうございました。

 

第3回学校運営協議会を開催

1月31日(金)、本校で第3回学校運営協議会を開催しました。

協議会では

①学校教育活動アンケートの結果について

②アクションプランについての報告

③来年度の学校運営の方向性

④来年度の学校運営協議会の組織について

この4つの議題について、様々なご意見をいただきました。

協議会後にはランチルームで子供たちとともに給食を試食していただきました。

 

今後も学校と家庭、地域の方々と連携し、ご意見をいただきながらよりよい教育活動を進めていきたいと思います。

PTA環境整備

10月26日(土)、PTA環境整備を行いました。

たくさんの保護者の方々にご協力いただき、校舎内外様々な箇所の学習環境を整えました。

普段の掃除の時間だけではなかなかきれいにできないところや目に見えない細かいところまで、とてもきれいにしていただきました。

子供たちはきれいになった学校をさらに大切にしようとすると思います。この活動について、教職員から子供たちに伝えたいと思います。

お忙しい中、お力添えいただいた保護者の皆様、誠にありがとうございました。今後ともPTA活動及び学校の教育活動にご理解・ご協力、よろしくお願いいたします。

第2回学校運営協議会を開催

10月18日(金)、本校で第2回学校運営協議会を開催しました。

始めに各クラスの授業の様子を参観していただきました。

その後協議会を行い

(1)集団登校について

(2)令和7年度創立50周年記念事業について

(3)学校からの要望

(4)来年度の学級編制について

この4つの議題について協議を行い、たくさんの意見をいただきました。

特に(3)学校からの要望については、とても前向きなご意見をいただき、今学期中にも調理や裁縫、工作等の作業補助をお願いできそうです。

今後も学校と保護者、地域の方々と連携し、ご意見をいただきながら教育活動を進めていきたいと思います。

ザンダー先生 ありがとうございました!

7月19日(金)で、ALTのザンダー先生とお別れとなりました。

給食時、「ザンダー先生ありがとうの会」を開催し、児童代表が英語でお別れの言葉を述べました。

ザンダー先生の楽しい授業を通して、子供たちは英語に親しむことができました。これまでありがとうございました。アメリカに戻られてもお元気で。

 

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